学校での求人探しについて
私は高校を卒業してすぐ就職しました。高校には進路の先生が見つけてきてくれた求人がありその中から自分が希望する仕事の面接を受けたいと希望を出します。そして、成績の良い順番に面接を受ける権利を手にすることができます。ということは、成績が良い人でないと良い就職先に面接もしてもらえないということになります。在学中はそれが当たり前だと思っていたので、人気が集中するような仕事は避けて求人を探しました。しかし、高校を卒業してこのシステムに疑問を持つようになりました。
私は高校で紹介してもらった所へ無事合格し、働き始めましたがその職場は20日以上の連勤が当たり前のような職場でした。それでもそれが普通だと思って働いていましたが、お給料日に明細を見て驚きました。月に8時間の28日勤務で手取りが9万円もなかったのです。体力的にも限界だなと思ったので、初めてハローワークへ行き仕事を探しました。すると、自分が希望する求人はほとんど面接だけは受けることができるので、本当に驚きました。また、求人の数も学校とは比べものにならないくらい多く、希望の求人を探すのが大変な程でした。高校でもこのように誰もが平等に面接を受けれるようなシステムにしたら良いのではないかと思います。採用する、採用しないは会社の方が判断をするので面接だけは受けれるようになっていると、私も希望する職場へ就職できていたかもしれないのになと残念に思います。
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